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カテゴリ:第1回サメ祭りレポート
※このエントリー内の箇条書き以外の文章は、講義の内容をサメ子なりに解釈、補足したもので、文章中における誤記は私のミスである可能性が大であります・笑 間違いを見つけた方はぜひ。。コメント下さい(||^人^ ) ※かなり素人目線で書かれておりますので、広い心で見守ってやってくださいm(__)m ※あと、似顔絵が似てない!という苦情も受付けておりません・笑 ■謎のサメ・メガマウス~その生態に関する最新情報 仲谷一宏先生 ・メガマウスの発見場所 ・プランクトンを食べるサメ ・食事方法 ・メガマウスの特殊な皮膚 メガマウスと呼ばれる大きなサメは、つい30年程前まで誰も知らず、1976年にハワイで初めて発見され、現在(2007.9.8)までに40固体(そのうち日本では12固体)しか見つかっていないサメだそうです。 おもにインドネシアやフィリピン、日本など太平洋でよく発見され、北半球(特に北緯33-36度あたり)が多いそう。 ただ他で見つかっていないだけなのか、住む場所が決まっているのか興味ありますね!! メガマウスの食事はジンベイザメ、ウバザメと同じプランクトンで、食べ方もジンベイザメと同じ“吸い込み型”といままでは言われてきたそうなのですが、ここで仲谷先生が最新情報を提供してくださいました! ウバザメ(巨大なエラ) :すくい取り式 ジンベイザメ(大きなエラ):吸い込み式 メガマウス(小さなエラ) :吸い込み式??⇒違うのでは? 【その根拠】 すくい取りにはえら孔が小さすぎる 吸い込み式では口が多きすぎる メガマウスは頭部腹面にシワがあり、そこが伸びる。また頭部とあごの部分が腱でつながっており、大口をあけてもはずれないようにストッパーになっている。 その名のとおり、大きな口で一度に約580リットル(ドラム缶3本分)取り込め、 大きな口を開いて前進→エサと水を呑みこむ→ 口を閉めエサを確保→水だけを出す→エサを食べる などを考えると、ナガスクジラの食事方法である “呑み込み式”では?との最新の研究結果になったそうです! この食べ方はサメでは知られていない食べ方だそうで、まさに新発見ですね★ そんな貴重な報告をしてくださった仲谷先生に感謝とお礼の気持ちでいっぱいです^^ まだまだ全世界で40固体しか見つかっていないメガマウス、不思議だらけな生態がとってもミステリアス&興味深々ですねー! そして余談として、メガマウスの天ぷらを食べた話をしてくださいました(笑 おいしいのかな?と期待してたら、、 水っぽくておいしくないそうです(笑 プランクトンを食べるため、動きが早くなくてもいいので、筋肉がしまってないのかなー?との事でした。 他にもメガマウスのムニエルやからあげ、ウバザメやジンベイのステーキはちょっと・・・と言ったお話も他の方からでてました。 サメは体内に尿素をもっているのでアンモニア臭いからおいしくないと聞いた事がありますが、おいしいサメもいるそうなので、一度食べてみたいなー★ ふかひれはもう絶対食べませんけど^^; 本日でサメ祭り講義レポートはおしまい! 次回は、懇親会(食事会)と夜のスライドショーについて書きたいと思います^^ まだまだ続きますので、お付き合いくださいねー^^ サメ好きさん増殖計画のためにも、一票ぽちっとヨロシクです♪(1日1票有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.17 12:14:51
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