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テーマ:たわごと(26893)
カテゴリ:ひとりたわごと
週末、近所のレンタルショップが半額セールだったのでこの機会に、と
それはそれは楽しみにしていたLOSTのシーズン2を観ることにした。 第7巻から新作100円アップ料金なんだけどそれも5月末で終わるし 延ばし延ばしゆぅっく~ぅり見たら丁度良い感じで観れるんじゃないかな? 第一話のしょっぱな、出てきた人物(デズモンドだっけか?)が 自ら注射を打っていたシーン。 これ観てビビッときた! この注射って、、、あれじゃん!あれ!! 『鉄砲注射』じゃあないのッッッ!? 小学生の頃、毎年冬前にインフルエンザの予防接種があった。 しかも2回! 1回目に薄ーい菌を打ち免疫をつけ、 2回目でワクチンだとかそういうモンを打つんだ、 とかなんとかだったかと思う。 (ちょっと定かではないケド。。。なんせ大昔故) そしてこの注射が『鉄砲注射』だったワケ。 文字通り鉄砲のよな黒い塊で、引き金のようなものがあり これを引くと「ピシュン」と液が出てくる。 上腕部に打つ筋肉注射なのだ。 私たち、小学生の頃は勝手に『鉄砲注射』なーんて呼んでたんだけど 正式名称かどうかは分からない。 しかも高校以後の友人にこの注射の話をしても 誰にも通じなかったのでその存在すらあやふやだったんだけど LOST観てそれは確信に変わった。 やっぱあったんじゃん!『鉄砲注射』 小さい頃から注射が大嫌いだった私。 小学校中学年まで注射の度大泣きしていた、と思う。。。(恥ずかしながら) 4年生くらいになると流石に泣きはしなくなったんだけど もう朝からドキドキもんだったなー。 いや、朝からじゃなく、前日問診表が配られた時点から、だっけ。 順番が廻ってくるとクラスごと名簿順に並んで 普段のそれとは全く違う、消毒液の香りいっぱいの体育館へ。 直前の簡単な問診を済ませると 看護婦さんに腕を捲くられ消毒液を塗られる。 注射を打たれる子たちが瞬間どんな顔をするか 不安げに見つめながらいざその時を待つ。。。 先に済ませた子たちにこう尋ねながら。 「どうどう?痛かった?痛かった?」 「めっちゃ痛いって!」 「あとがむっちゃ痛い・・・」 「全然痛な~い」 大体こんな返事が返って来る。 どんな返事であろうが怖くなるのに聞かずにいれなかったんだろうなぁ。。。 とかなんとか懐かしの『鉄砲注射』に思いを馳せてるうちに それはそれは楽しみにしていたLOSTシーズン2の第一話 半分くらい終わっちゃった。。。あらら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2007 12:55:20 PM
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