パンピー・シュフ　+　R　の目線

出てる、出てるッ！続編だぁ～～～！
『続　仏像のひみつ』（トップの↑　見てある・きになる　にも載せてまっス）が。

昨年末からお正月にかけてどうしようもない歯の痛みに襲われたのがきっかけとなり
『仏像のひみつ』と出合ってから
幕末ブームに引き続き仏像がマイブームとなった私なのである。
連続５回読んでその後これまた偶然本屋で見つけた柴門ふみの『ぶつぞう入門』を熟読。
ここは私も、とばかりに“最低月一見仏！”（←低い目標だなぁ・・・）を目標に掲げ
いまのとこ、順調にこなしてる。
じっとして本ばっか読んでてもやっぱり動いて実際見るのと違うし
また新しい疑問や発見も多々あるので、なんとも言えずこれが楽しいんだなぁ。
まだ何にもわかんないことだらけ、なんだけど。

その、柴門ふみの『ぶつぞう入門』も角から角まで読み終わったので
さてさてお次は何読もう、今度は仏像事典っぽいもんでも読むか、と
最近週一で通ってるとある本屋の仏教コーナーへ・・・。
そしたら、出てる、出てる、出てるんじゃんッッッ！
『続　仏像のひみつ』続編がぁ～～～！

と、喜び勇んでレジへ持って買ったのは良いんだけれど
レジのおねいちゃん、本にカバー、してくれない・・・。
あれれ？？？袋にただ、いれっぱなしなんだ・・・。
『や、地球環境のこと考えると紙をあんまし使わない方が良いな。
　いらない、いらない、カバーなんて。
　や、でもだって持ち歩くし、鞄の中で汚ちゃなくなっちゃったらやだし・・・。
　や、だったら自分でチラシででもカバー付けりゃいいんだ！　
　や、でもチラシって写るしなぁ・・・。云々云々・・・』
などなど暫し考え、やっぱりカバーして下さいと言おうと思った時
ちらと見た本の表紙のお太子さまが
『そんなカバーごとき、しょうむないぞよ』（←口調はともかくとして）
と仰っる（よな気がした）ので、結局カバーは止めることに。
っしかし、私もこんなことで迷うなんて、まだまだ精進できてないんだなぁ。
反省。

本屋の仏教コーナーで、
仏像関係の本を熱心に、一心不乱に立ち読みしている女人を見たら
それは私、かもしれません。


ぶつぞう入門