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2008.01.21
カテゴリ：工藤慎太郎
バンド練習のあった1月19日の土曜日。 千葉から埼玉へ向かう途中のアリオ蘇我で 『工藤慎太郎インストアライブ』を見ることができた。 たまたま前々日に、工藤慎太郎がどこかでライブしてそうな雰囲気を感じてホームページを見てみたら、な、なんと、通り道のアリオ蘇我でのライブ情報が・・・。忘れてただけかも。 ちなみに工藤慎太郎のアリオでのライブが多い理由は、アリオ(正確には7＆iホールディング)の広報担当の女性が工藤慎太郎を一押ししているから！(地元民ならではの裏情報でした♪) 「13時～」と「15時～」の2回のライブがあるということで、時間を調整して13時からのライブを見ることにした。 10分前くらいに到着。1階サンコート広場に行くとまだそんなに人は集まっていない。とっとと自分は席に着き、スタンバイOK状態！ 5分前には工藤慎太郎さんが、ステージに現れリハーサル。ギター一本だからモニターチェックだけって感じ。その後、一旦退き、13時となる。 イベント司会者の紹介に導かれ、ステージに工藤慎太郎さんが登場♪ 軽く自己紹介の後、すぐに1曲目開始。 この日のセットリストはこんな感じ。 1.声をなくしても 2.桜予報 3.ふたりで 4.シェフ 5.君を想う 6.願い 1曲目『声をなくしても』 個人的にはアルバムの中で一番難しい曲じゃないかと思っているんだけど、さすがに上手い！特にファルセットが心地いい！シングルになっている曲だから上手いのは当たり前かも知れないけど。。。  2曲目『桜予報』 たしかこの曲名で間違いないと思う。シングルにもアルバムにもなっていない曲。彼はソングライターだから、発表していない持ち歌は沢山あるんだろうから、その内の一曲かな？ さわやかソングでいい感じ。そのまま3曲目へさわやかな路線でつき進む。 3曲目『ふたりで』 手拍子の中、さわやかに演奏。”I Wanna Be With You～♪” ＜MC＞ 川口出身の話。駅前で寒い中、路上ライブをしていた話。 そして、4曲目のシェフにつながる皿洗いのアルバイトの話。 次に使うブルースハープ(要はハーモニカ)ホルダーをセットしながら・・・。  4曲目『シェフ』 おそらく定番と思われるアルバイト先のシェフの話の前置きがあって、デビュー曲の『シェフ』がスタート。ブルースハープとアルペジオのギターが素朴な音を奏でる。 曲の終盤、客席を見ると涙ぐんでいる人もいたように見えた。説得力のある詞と声だと改めて感じた。 5曲目『君を想う』 しっとりとした雰囲気がこの空間を包んでいた。2階から覗き込んで聴いている人も沢山いたし！CM曲だから知っている人も多かったんだと思う。 ＜MC＞ 文化放送でラジオをスタートさせた話。というか告知(笑)その中のコーナーの話もしてたかなぁ。そしてユニクロのCMに採用されてた5曲目と6曲目の紹介。 6曲目『願い』 やっぱりトリは、2007年12月5日発売のシングルのこの曲になるんでしょう！ 4曲目からもう完全にその場は工藤慎太郎の世界になってたね。CDよりも声が出ているような感じがしたんだけど？ 結局、30分間のステージが終了。あっという間だったなぁ。。。でも十分堪能できた。 でも、やっぱり30分は短いね！自分達のライブも30分で「短い」って言われるけど気持ちが分かったよ(笑) 見た目は、やっぱり想像通り「笑顔の可愛いおにいちゃん」って感じ♪結構、細くて小さい感じがした。歌うと雰囲気が変わるんだけど、写真とかでは伝わりにくいね。 ギターもほとんどミスタッチがなくて、リズムも安定していた。声量は「すごいある」って感じじゃないけど、変なビブラートもなく、凄く透明感があって聴きやすかった。MCも数をこなしているだけあって、流れるような進行をしていた。 個人的には『空白の月』を聴いてみたかったけど残念！15時からのライブは『遠い場所の君へ』と『message』をやったみたい。 十分に上手いし、雰囲気も持っているんだけど、「きっと、まだまだ上手くなるんだろうな」っと思わせるのは、地道に一歩一歩やっていこうとする真面目さが伝わってくるからなのか？ 皆さんのお近くでもしライブがあったら、覗いてみてはいかが？ 最後に写真を提供してくれたチョコちゃんさん、ありがとう  ＜関連記事＞ ●工藤慎太郎・・・注目ですよ！ ●工藤慎太郎『愛でいこうぜ！』アルバムレポ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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