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テーマ:仕事しごとシゴト(23646)
カテゴリ:お仕事
今日は、仕事の話。 昨日今日の2日間、会社では、ISO9000の更新審査というものがあった。ISO9000とは第三者機関が与える品質保証のお墨付きみたいなもの。今回は6年目。1年毎に定期検査みたいなもの(サーベイランス)があり、3年毎に更新審査がある。 一応、会社では大きいイベントの一つ。 自分は管理責任者という、事務局 兼 責任者みたいな立場になっている為、結構、忙しい一週間を過ごすハメになった。日常業務をやりながらだし。。。 まぁ一年に一回のこと!こういうイベントがないとなかなか気合が入らないし。。。ただ、内容については守秘義務がありライブレポのようには書けないので、現状、どんな感じなのかをちょっとレポート! ここ数年、単なる不良品やリコールといった事以外で、企業体質が疑われる事故や事件が相次いでいる。 ・・・つまり、「隠ぺい」や「偽装」 エレベーターのシンドラーや、マンションの耐震強度偽装、パロマ、不二家を初めとした一連の食品偽装、話題の製紙会社のエコ偽装などなど・・・。 こういうことが起これば、当然、審査機関としては厳しく審査せざるおえない。昨年あたりから審査は基本に忠実に丁寧になってきた。泥臭い感じの調査って言ったほうがいいかも。 しかし、審査する方とされる方の関係は微妙。。。 こういった審査は、審査される方がお客さん。 だから審査する方は、お客さんを厳しく審査するといっても限度がある。当然、お客に嫌われるようなことはしたくないのが本音だから。。。。強制捜査のように一方的にあら探しをし続けるという訳にはいかない。 結局、審査機関は一歩引いたような指摘に留まり、こちらも指摘に対して真っ向うから反論もせずに、双方の落とし所を見つけるような作業になってしまい、終了となる。 一年で一番忙しい一週間になると自分では思っていた。結果的にはそうなるのかもしれないが、最初の頃の審査に比べれば、緊張感も仕事量も半減している。 結局は、自分たちで自己啓発しモチベーションを高めるしか、自分の実力を高めることは出来ないと改めて感じてしまう。 そんな一週間だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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