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カテゴリ:生活
2月1日~3日は中学受験の集中日ですね。(東京・神奈川近辺らしい) 私も中学受験経験者。自分の頃は、1クラス40名で2~3人くらいが受験してた記憶があるけど、今は30名中10人とかのレベルで受験ってするんですかね?テレビでは「クラスの半分」ってところもあるって言ってたけど。。。。 なぜ受験したかというと、通っていた塾に仕向けられた?(笑)・・・っていうかそういう流れに乗ってしまったって感じ!でも受験勉強をしてしまうと、普通に公立中学に入ってまた塾に通って高校受験に備えるっていう流れがもったいない気がしてくるってこともあるんですよね! 塾っていうのは、今や有名な "栄光ゼミナール" 。たぶん、第一期生だったと思うんだけど、その頃は埼玉の大宮や他の教室のいくつかが組んで、この塾を立ち上げたんじゃないかなぁ?子供だったから事情は分からなかったけど。 ある学校を受験したが、その目的は「その中学」が「ある高校」への合格率が高かったから。・・・この文章、全然意味が伝わっていない気がする(笑) 言ってしまうと、埼玉の国立中学が 浦和高校という高校への合格率が高かったから。 ということで、その中学を受験した。うちにお金が無い事はなんとなく分かっていたし。でも高校は結局落ちたけどね(笑) 予定としては、確か3校受けるつもりが、第一希望の1校目が受かってしまった為、受験生活はそこで終わってしまった。 国立中学の受験が面白い!(今は違うかもしれないけど) 主要4科目以外に、音楽・絵画・体育などがある。音楽は放送が流れて、音符の長さや高さを書いた気がする。絵画は、結んだひもの模写だったかな?体育は鉄棒やドリブルなどの基本的な動作をした気がする。(かなり昔なので、たぶん間違ってると思うけど) そして、くじ引きというものがある。 2月1日の学科テストで100名が受かって、2月3日に体育館でくじ引き。 その方式は、1~100の数字が書かれた紙がランダムに箱に入っており、それを合格者が席順で順番に引いていく・・・まさにくじ引き! 次に、もう一つ同じように1~100の数字の紙の入っている箱が現れ、誰かがその中から1枚引く。その選ばれた数字から33名分の数字を持っている人が合格となる仕組み。(あんまり覚えていないけど、たぶんこんな感じ) だから500名が受験したとして、100名が受かり、さらに運だけで33名が合格者となる。 ・・・くじ引きのある国立中学は多かった。今もあるのかなぁ?なんでやるのかは不明だけど。 この中学は受験勉強している人にとっては割と受かりやすい。たぶん近くの小学校で、"ちょっと力試し"って人が受けに来ているからでしょう。 ただこういうところは入ってからの方が大変。小学校から上がってくる人のレベルが高いからテストを受ける度に落ち込んでいたね。数年後、新聞の東大合格者に知っている名前がかなりあったし。。。 長くなったので、ここら辺でやめておきます。 最後に中学受験生にエールを送るとすると、 「自分を試す最初のチャンスです。結果はどうあれ落ち着いてチャレンジしてください。でも逆に言えば、"最初"に過ぎません。どういう道を進むことになっても、結局は、自分の実力は自分でしか伸ばすことは出来ないのだから」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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