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今年もあっという間に1年が過ぎて行きましたとです。
今年は左門満室の中ではとてもよか1年だったて思いますとです。
来年以降の反動が怖かくらいに・・・。
不動産市況ちゅうとは流れがあって、何かの本か記事で
「7年スパン」みたいな話が載っとりまして、いわゆる7年間で浮き沈みが上下左右するごたるこつですね。
左門満室の地元でも平成18,19年位の「ミニバブル」、
「ファンドバブル」の際は市場の供給過多が酷くて結構きつ
か目に遭ったとですが、地方はキャパが小さかですけんそ
れ以後は吸収されていって前年比でずっとマイナスになっ
てきとったですが、昨年下期に逆転し、どんどん供給が激し
く増えていきよらすとです。再来年なんて上記の
「ミニバブル」を超えるくらいの恐ろしか供給がされ
てきますとです。そぎゃんとは国土交通省のデータば見れ
ば直ぐにわかっとです。
う~ん、7年スパン、再来年の3月ごろがピークになっとでし
ょうかね???
金融円滑化法案の影響次第ではありますが、現在は金融
機関、不動産投資に対してはかなり積極的な状況は変わ
っとらんとです。
又、数年前と比べて全体的なプレーヤーがとても増えてき
たとも要因と思いますとです。
「中古の売り物件が少なかもんだけん、新築ば作った方が早か。」
て思う方が多くてどんどん新築が増えてきよりますとです。
又、昨今の売り手市場に乗ってうまく売り抜けた売主さんが
売却益を頭金に新たな新築プロジェクトに走りまた供給が
増えていきよるとです。
このような市場の流れを鑑みながら近い将来の方向性ば
考えていかなんと思いますとです。
数年前と比べても確実に市場全体のレベルが高くなってき
とりますとです。
開発されたノウハウが他に回っていくのもとても早くなって
きとりますとです。
今まで以上に覚悟を持って運営をして行く事が大事と肝に
銘じて新年を迎えたかて思いますとです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.31 16:02:54
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