つづき
ボクが ジェットスキーを 操り
ともだちを 後ろに乗せ 湖の 沖まで 行くと
どこを 見渡しても 人影などない 湖面が広がっていました
ボクは テンション が あがり
ともだち を 後ろに のせたまま
アクロバット な 運転を はじめたのです
ともだち は 振り落とされ
湖へ 木の葉の ように 飛んでいきました
ボクは 笑いました
大きな 声で 笑いました
しばらくたち 何か おかしい
ともだちの 様子が おかしい
ボクは ともだちの 名前を 叫びました
『 105! 』
『 大丈夫か! 』
すると
水泳 3