今日は いくつもの山を越えて
川遊びに 行きました
豊かな 自然に テンションの上がった ボクは
川に 入ると
甥っ子 姪っ子 ともだちの子供と じゃれあいながら
流れに さからって泳いだり
たくさんの魚が こけ を食べてる岩に しがみついたり
5メートルくらい の 深さまで 何度も潜って 頭が痛くなったりして
きれいな 川を 堪能しました
ボクは 川に来ると
ある言葉を 思い出すのです
『心が暗くなった時』
『他人の帽子を 跳ね飛ばしたい時』
『みぞれ降る11月の 気分の時』
丘を越え 川を下って
人は海へ誘われる
川の 行きつくところは
『海』
ハーマン・メルヴィルの
『白鯨』 の 一節です
ボクも このきれいな川を下って
広い海まで
行きたい気分になる
言葉なのです
きっと いつか
そんな 大冒険を してみたいと思う
夏の日の 川でした