カテゴリ:モータースポーツ
このへレスにてHONDAのRA106がいい成績で終えた事が報道されました。バリチェロも車は良くなってきたと高評価してるし、クリエン、ロシターも満足したようですが、昨年もこんな事を言っていたような気がします。
このブラックBODYのRA106は来春どんな走りをするのかって皆期待していた筈なのに、結果はなかなか出ず、ルノーに離されていくばかりだったと・・・。現在のマシンは来年のマシンではなく旧型であり、これを評価する自体違うのですが、元はと言えば、タイヤがミシュランとブリジストンの2メーカーだったのが、ブリジストンのワンメイクになったから、車の評価より、タイヤとのマッチングがどうかとか、ドライバーはどうなのかとかのデータ比較みたいな気がしています。 今回のへレス最終日は雨で他のマシンは本当のトライヤルが出来ていないので、HONDAはそんなに喜んではいないと思いますが、ドライバーの順応に対しては相当喜んでいるのではないでしょうか。 同じHONDAエンジンのスーパーアグリはどうでしょうか。デビットソンの働きがかなり良く、マシンはRA106改なので、順応は早く、タイムは上位に記録されている。そんなデータからマクラーレンはけちをつけているし、F1はややこしいね。このRA106改の知的所有権は栃木研究所だと言うHONDA側。イギリスに拠点を置くもう一つのHONDAが手掛けたRA106とタイムも格好も似ているから文句は出てしまう。僕は分からなかったのですが、この冬のテストではどのマシンでトライヤルしても合法なのだとか。であればマクラーレンもこの時期に文句なんていわないで欲しいな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.12 00:13:47
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