テーマ:今日の出来事(291803)
カテゴリ:ニュース
臓器売買・・・フィリピン政府が外国人を対象に腎臓売買認めたと、2月2日の朝刊1面に出ていてえぇ~って驚いた。
フィリピン政府は、貧困地区救済の為に公に示したと言うのだが、今年中にこの制度実施を目指す方針だと言う。日本人いや全世界中首を傾げたと思う。 でも、闇のルートで臓器売買されている事実で、人身売買禁止法で臓器の売買を禁じていたのだが、世界中の深刻なドナー不足から犯罪組織が蔓延っている。フィリピン政府は今度はそれを認めるのだから、腎臓移植を待つ日本の患者いや、世界中の患者ははフィリピンに流れていくはずである。 但し、日本の法律では海外で臓器を購入した場合は処罰の対象になり、懲役5年以下または罰金500万円以下が科されると言う。 まだまだ問題は多く、法律の違いもあり、1国だけが頑張ったとしても何も変わらない。どうなる?人間を物ととして扱われるような妙な感じがする。女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚生労働大臣の言葉も思い出される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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