テーマ:車に関するお話(10443)
カテゴリ:車・バイク
もう今年の7月で、トヨタのMR-2の前進であるMR-Sが生産終了となる事は知っていると思う。既に今は最終型バージョンの生産で、これ以降のマイナーチェンジは無いって知りましたが、国産のスポーツカーがまた1台なくなるのはちょっと寂しくなるなぁ・・・。
この日記は、僕のブログに来てくれた人(MR-S乗り)の写真や、タイトルにある記事を載せている「ザッカー」と言うカー雑誌を読んで、思った事を綴っているのですが・・・。僕はMR-Sの実車をを間近で見た事は殆どなく、走行中の対行車で、すれ違うかしかないので、わからない事ばかりです。 雑誌を読むと、オレンジのジャンパーを着た土屋圭一さんが語っていたが、惜しい車と言っている。ミッション関係はちょっと・・・と疑問符も、この価格で作り上げたトヨタは凄いと(゜o゜)最終バージョンは240万円で、手頃なのかも・・・。僕はミッションは面白いなぁって思ってましたが・・・。更に読んでいくと、MR-Sは、2人乗りミッドシップのオープンカーで、排気量は1800ccのモデルで、見るからにスポーツカーって感じかな?8には負けるけど・・・(笑) 初めて分かったことが2つ!1つ目はタイヤサイズが前後違うって事。その訳はあるのでしょうが、僕はコストが掛かるね~位しかわからないのが悔しい! 2つ目はトランクが無い事。これはユーザーを取り込めなかった最大の理由だったと思う。限られたユーザーの為に残す事が出来なかったんですね・・・。また、サーキットに行くにしても、タイヤの運搬など考えなくてはならず、シートは4つ必要って土屋圭一さんは言ってたなぁ・・・。 対決となっているロータス・エリーゼとMR-Sは同じトヨタの1800ccエンジンを積む車ですが、まったく違う味付けの車になっている。スタイルも価格も違いは一目両全ですが、中身の違いは相当な物。車重はMR-Sの方が重く1tを超えているが、ロータス・エリーゼは1tを下回っていて、運動性能の良さが分かる。日本ではこの様な車は他に“8”以外ないですよね(爆)ロードスターはありますが、ちょっと違うような気がします。その見方からしても両車を比較するのは出来ないかもしれませんが・・・。 S2000もMR-Sも無くなってしまえば、ライトウエイトスポーツと呼ばれる車は過去の車になってしまうんだなぁと・・・。1000万円クラスのスポーツカーをこれから送り出そうとしているんですが、僕らには雲の上の存在で、観て眺めて終わりで、買う事は出来ない車です。せめて400万円以下のスポーツカーを残してもらいたいなぁ・・・。土屋圭一さんが言ってました!僕たちが欲しいのは、現代版の86だと!! ちょっと話がずれますが、車は、国によって好みの違いもあるので何とも言えなませんが、気候条件や走行環境、利用目的の違いもあり、日本仕様、欧州仕様、米国仕様などあり、乗り味の違いやパワーも違ったりして、規格(基準)も違いますよね!例に出すと、米国は衝突時人への影響緩和としてボンネットの高さが制限されて、あまり低く出来ないみたいだし、欧州では、霧が多いのかリアのフォグランプや、DAYライトなどの取り付けが標準だといいます。 日本車の味付けってどんな味付けなんでしょう・・・(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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