テーマ:F1ニュース・レース(2363)
カテゴリ:モータースポーツ
今年のF1カレンダーは17戦!もう3戦終わって残り14戦の戦いになるが、日本勢で元気なのはプライベートチームのSuperAguriで、このチームは大丈夫と言うか楽しみなチームになたと思う。しかし、問題なのはワークスチームのHONDAとTOYOTAは深刻な状態です。HONDAは冬のテストでマシンを仕上げる事ができず、バーレーンも初めから上位は難しいと、このレースを諦めていた様子。そんなちぐはぐなセットアップだったのか?バトンもバリチェロも憤慨していたね・・・。
TOYOTAもテストではHONDAより苦しんでいたが、最後にセットアップが決まり、連続ポイントを取ってはいるが、ラルフのマシンは滅茶苦茶らしい。TOYOTAはBSを昨年から使っているから、タイヤのマネジメントはHONDAよりマシンに合わせる事は容易だと思うが、どうしたんだろう。ラルフは僕に合ったセットアップされていないからだと言っているが・・・。 ルノーも上位には君臨しているが、表彰台にはとどかないでいる。昨年の覇者であるチームも肩を落としている・・・。ルノーのブリアトーレは準備が遅すぎたと言って、振り返っていた。翌年のF1マシーンの開発はどの時点から始めたら間に合うのか?僕には分からなかったが、その時期は優勝賭けた熱い戦いで、全精力を目の前のマシンに注いでいて、翌年のマシン開発は後回しだったみたいな事をブリアトーレは語っていたが・・・。 レギュレーションが変わり、エンジン回転数は19000rpmに抑えられた事がそんなにマシンに影響が出てしまうものなのか??僕には分からない事だらけだが、それをクリアしているチームがあるって事は、開発のノウハウに鍵があるのでしょう。それにしてもフェラーリ、マクラーレンは凄い!!ドライバーの腕もあるでしょうが、どこにその種明かしがあるのか??そしてBMWザウバーも今年はトップ3に顔を連ねている事が驚きだ。 HONDAはカナダからBスペックをデビューされるべく開発に力を入れていると伝えられているし、ルノーもBスペックの登場があると・・・。HONDAは最新の風洞設備が完成して本格稼働して、1/1スケールのマシンでシュミレーションに汗を流していると思うが、ブレーキングでマシンが不安定になっているらしく、バリチェロは嘆いていた。これは昨年からずっとバリチェロは言い続けている部分だから、HONDAはブレーキが弱点なのか?それが解決すれば上位を目指す事ができるのか?期待してみたい!! ベテランドライバーがいるHONDA!!、残り14戦で表彰台に何回上る事ができるのか?カナダGPは6月で、あと2ヶ月ですよ!頑張ってほしいね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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