テーマ:車に関するお話(10442)
カテゴリ:ニュース
今日パソコンに向かってネットのTOPニュースに「新車が売れなくなったのはなぜ」と目に映って、興味があったので読んでみたが「2006年度(平成18年度)乗用車市場動向調査について」を続いて読もうとしたら、アクセスが集中していてパンクしていた。みな興味があったのでしょう・・・。
その記事からですが、29年ぶりの低水準だというのです。高度成長期の車とは違い、車種も多くなり、多目的要素が目立って、興味をそそる車が多くなっているのにと綴られていた。この記事にも記載されている「シーマ現象」は当時バブルの全盛期で、意味無く高級車がばんばん売れていた時代の流行語で、相当売れていたんだろう・・・。それが今では過去の話で、メーカー側はそれ以降販売台数が減少するや否やコスト削減に向け共用バーツなど揃え、対応してきたが・・・。 更に、僕は知らなかったんですが、5年周期で新車を買い替えする人が減少したとの事。これは車の性能も良くなったのでしょう。又、それが1年車検を廃止した事となり、新車の販売台数が減少したんでしょう。 今までは、10年乗った車の車検は、以前ではそれ以降1年車検になり、それが嫌で車を買え替える人も多かったが、今では普通乗用車だが、最初の車検が3年後で、それ以降ずっと2年に1回の車検で済むから、車を単に足代わりに使っている人は嬉しい限りですよね。僕はそれには当てはまりませんが・・・(笑) 僕のブログにも記載したと思いますが、今の世代は車には興味がない人が多いようです。性能より走れば良いって人が多く、エンジンて何?って大げさかもしれませんが、全然メカは分からないで乗っている人が居る。これはただ物としての存在しかないんでしょうね・・・。だから簡単に運転できて、居住性が良い車が人気を集めている。でも人気だけで売れるまではいってないんですね・・・。やはり物として考えているから、価格が高いとどうしても手が出なくなってしまい、高い車を無理して買うより、安いパソコンとかデジタル商品の方がいいかなっていう人が多くなったんでしょう。 ちなみに、1月から3-4月の車種別販売台数のランキングデータを見てみよう。 日本自動車販売協会連合会 少なくなった新車販売台数もトヨタが多くランクインしています。さすがにこの中には8がありません・・・。当然ですが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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