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カテゴリ:ニュース
今日の新聞記事で、週一度の一斉帰宅とか、ノー残業デーの職場を作る企業が増えていると言う。僕の働いている会社では、口では言ってても、実際は仕事に追われ、ノー残業なんて無理な状態<`ヘ´>
日本では残業する事が会社の為になり、収入も増えるって考え方が今までの常であったようだが、欧米では残業するのは仕事のやりくりや、効率を考えた工夫が足りないと逆に評価を下げるところもあるらしい。それが全てではないと思うが、日本人は会社人間とまで言われた時代もありましたよね・・・。何故残業するのかを調査したら、一番多いのが、勤務時間内に片付かない仕事量だからが61%ともっとも多く、次に自分の仕事をきっちり仕上げたいからが39%、人手不足だからが34%など・・・。日本人の性格そのまま出ていますね・・・。 割り増し賃金の利率も日本では、賃金の25%以上、深夜や休日などは35%以上に対し、欧米では、通常残業は50%以上、深夜で100%、休日では150%などの例もあると言う。海外では労働者に残業させると会社が損をする。逆に日本は、新しく人を雇うより、今いる従業員の残業で対応した方がコストがかからないが、残業が減らないジレンマに落ちいっている。 ノー残業デーを敷く企業は、作業効率アップも狙っているし、家庭と会社との両立も視野に入っての事。どうしても残業になる場合は、許可制にして、事前に届けてから行う。これも時間を決めて行うので、効率優先でしょう。今までダラダラ残業していたって言いませんが、会社にとっては好都合ですね。家庭も円満になるし(^^♪ でも・・・日本は遅れているね!!新しい試みを拒否し、面倒な事をしたくないって風土があるのかなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.09 23:57:17
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