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　もう第１０戦となる舞台はドイツニュルブルクリンクで、壮大な北コースでは各メーカーのテストコースとして今でも使われている。ここでも僕はＨＯＮＤＡを注目しているんですが、マクラーレンとフェラーリには叶わないと思っている。しかし、両ドライバーが調子は上がっていると言い、ある大きな問題はクリアしたようですし、バトンとバリチェロは来期もＨＯＮＤＡのドライバーとして契約したようなので、レースに集中できるので、フリー走行から注目したい。

　そう思ってＦ１ニュースから情報を収集するにはＴＶは明日からなので、Ｗｅｂからしか得られないが、その情報では天候は曇り、気温２１℃路面温度は２６℃ドライコンディションで、やや涼しい気候。

　１回目のフリー走行の順位
　１位ハミルトン（マクラーレン）1'32.515、２位ライッコネン（フェラーリ）３位アロンソ（マクラーレン）･･･８位バトン（ＨＯＮＤＡ）･･･１０位バリチェロ（ＨＯＮＤＡ）1'34.242で、ＨＯＮＤＡはいい線行っているのかな？２秒弱の差があるけど、フリー走行は燃料搭載量やドライブ方法等の違いがあるので、成果を計る事はできないが･･･。

　それにしても、ハミルトンは良いタイム出してますね。アロンソも３位ですから、マクラーレンは前戦の雪辱とばかりに張り切っているようです。逆にフェラーリは２位と６位ですからセットアップに微妙な違いが出ているのか、ちょっと心配ですね。

　ＳＵＰＥＲＡＧＵＲＩの琢磨とデビットソンは１４位と１６位でＴＯＰとのタイム差は２秒強で、ここもいいポジションでしょうか？皆僅差なので、ドライブミスがあると一気に順位が入れ替わるから、絶対ミスは禁物！！このニュルで両方のＨＯＮＤＡが入賞する事を願いたいね！決勝の天候はどうなのかは？ですが、高地にあるコースなので天候が変わりやすいのはいつもの事で、セットアップは大変なので、このフリー走行でしっかりデータ収集して欲しい。

　話が変わって、来年はスペインのバレンシアがヨーロッパＧＰとして開催される。コースは市街地で５.４キロを超えるらしく、市街地でありながら３００キロを超える高速セッションもある。平均車速は２００キロ･･･。予想ラップタイムは1'37秒程度になるらしい。ちょっと怖い気がしますが･･･。どんなコースかＷｅｂサイトに紹介されている。

　スペイン・バレンシア市街地コース

　来年もまた楽しみが増えましたね！！