テーマ:気になったニュース(30840)
カテゴリ:ニュース
今日まで夏休みなので、街は混んでいると思い、TVのワイドショーを見ていたら、14日事故により右足ひざ下10cmから切断!!それに気付かず2km走行し、料金所で足が無い事に気付いたと言う信じがたいニュースを報道していた。
事故現場は緩やかな左カーブで、両サイドはガードレールとコンクリート塀で、運転には支障がない箇所らしい。二輪車は大型の1300ccのスポーツモデルで、被災者は50歳を越えている。 痛くなかったのか??出血は??などと考えたが、その放送中に色々と解説されていた。それによると、この事故が2輪車だった事で、右のガードレールかコンクリート塀にぶつかった衝撃で、転倒する危険を感じ、その瞬間に脳内からモルヒネに似た物が分泌され、痛さを感じさせなかったと言う。しかし、足が切断されているから、出血は相当だったろうと思うが・・・。 尚、タンクをニーグリップ出来ても足を置くペダルがあるし、後輪のフットブレーキもあるが、感覚は無かったのか?これも高速道路では、頻繁にブレーキを使う事は無く、使うとすればエンジンブレーキで、それは左のペダルで行うから、右のペダルは無用になる。色んな現象が重なってこの様な不思議な事が生じた例だ。人間の知られざる神秘・・・人間の防御システムの凄さには驚かされる。 残念ながら、切断された右足の接合は叶わなかったと言うが、同じツーリングしていた同僚が事故現場から、その切断された右足を綺麗なビニール袋に氷を入れ病院に運んだらしいが、ちぎれた状態だった為・・・。 もう彼は2輪車の運転はできないなろうが、2輪車は自分自身でバランスを取り運転しなければならず、急ブレーキや急ハンドルなどで転倒し、自分自身の体を痛めてしまう事も多い。僕も2輪車を運転していた事があるが、生傷は絶えなかった・・・。 最近道路交通法が改正され、最高速度も100kmまで引き上げられ、運転者の運転暦2年?3年?以上であれば、タンデムが許可された。このタンデムも怖い!!ビックスクーターや、ハーレーなどであればそうでもないが、スポーツモデルでは、1人乗車を基本に作っているらしく、後席はサブ的なもの。座席も小さいし一段上がっているものもある。だから、僕は後席に乗車する人も2輪車運転経験のある人を僕は望みます・・・。 こんな事故の話って嫌ですね・・・。では皆さんご安全に!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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