テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:モータースポーツ
最終コーナーにバスストップシケインを作り、F1ドライバーにはとても人気のあるベルギーGPが復活した。
GP18戦開催中最長の全長7kmのコースに、20人のドライバーがマシンを駆る見事なレースを期待してみていたんですが、やはりHONDAは下位に沈んで、やはり上位はマクラーレンと、フェラーリそしてBMWとルノー、HONDAは中段にも顔を覗かす事のないレースになり、バリチェロはリタイヤとなってしまって残念な結果。 天候も前日の予想では雨は期待出来ないような事を言っていて、バトンも元気が無かったが、雨が降ったのかスタート前は、メインスタンド前から第一セクターはウエットで、チョットは期待したんですが、雨は降るどころか晴れて路面はドライに・・・。 雨なら、トラクションコントロールが禁止になった今シーズンは、ドライブミスによるクラッシュなどでペースカーが入り、順位も混沌としてくる事を期待したが・・・。 こんな事言うのはクラッシュを期待してると思うかもしれませんが、ドライではトラクションの無いHONDAは上位を狙うことが出来ないマシンになっているようにしかみえない。 バリチェロがリタイヤして、バリチェロにニック・フライが話しかけている姿を見ると、もう今年は無いなぁと感じてしまった。 ニック・フライには笑顔が見えた様に感じたから・・・。 来年のマシン作りに集中している筈で、明らかにはしていない秘密のテストも、このレースでしている可能性もあるのではと、来年に期待もするのですが、TOYOTAには負けて欲しくないなぁと個人的には思っている。 ただ、日本GPにはいつも通りスペシャルなマシンを用意して、臨戦態勢を取ると思うので、期待したいんですが、何故かスペシャルマシンはいつも空振りで、表彰台に上がったのは琢磨だけが記憶にあるだけ。 しかし、その順位とは別にとても心配になることも、この日本GPにあって、昨年の雨のレースを思い出して欲しい。去年はトラクションコントロールが各マシンには備えられていたにも関わらず、とんでもないレースになっていた。 今回のベルギーGPの最後の2周であった壮絶なドラマが展開する予感がしているのは僕だけでしょうか。ハミルトンがコースオフ、あのライコネンはスピン。そんな展開になるとHONDAにも奇跡があるかと思うのですが、危険と隣り合わせ・・・。 来年は鈴鹿開催になるので、全ドライバーには綺麗な富士山を拝ませたいと思う矛盾した考えもあったりする・・・。 この日本GPは、いつもTOPの順位争いが激しい時で、中国GPか日本GPで優勝が決まるレースともなったりしているから、ドライバーも力が入いり、予期せぬ事態もと予感するのです。 初となるナイトレースを開催するシンガポールGPも不気味な存在で、日本GPの前に行われるレースで、どんなレース展開になるのか、その勝者は?と想像したりして、F1の後半戦、とても面白くなって行く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.08 22:17:13
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