カテゴリ:健康
少し前の日記にも睡眠って書いた気がするけど、今日もちょっと書いてみます。
これは前回のTarzanで「快適睡眠&入浴講座」ってタイトルを読んで改めて知った事と、今回は睡眠についてその内容を少し紹介してみようと思います。 これって運動を適度にしてる人も、そうでない人も必見ですよ! Tarzan592 この立ち読みで少し分かると思いますが、 なぜ人って眠るの? これを解決すればノーベル賞ものだと(゜o゜) 睡眠にはレムとノンレムの2つの層から成り立ってて、そのサイクルを4~5サイクル繰り返して徐々に眠りが浅くなり、朝を迎える仕組みだそうです。 ノンレム:脳の休息 レム:体の休息 って考えられるそうですよ! 最初はノンレムから一気に深い眠りに入り、呼吸も心拍数も低下して脳を休ませるらしいので、デスクワークや神経を使う仕事してる人はここが重要ですね! 運動してる人はレムの層で体の修復を行うので、頭に入れておいて下さい。 また、眠気と目覚めのリズムは、覚醒力と睡眠力の2つのパワーがせめぎ合うことで成り立っていて、覚醒力は午前中から寝る数時間前まで強まり、睡眠力は午後から夜にかけて増大していく。 覚醒時間が長くなるほど眠気は増大するから眠れるんですね。 眠りを司る体内時計のしくみもあるんだね!面白いね~。 それはSCNって言われる神経細胞群がその中枢。 体内時計は睡眠や覚醒、体温、ホルモン分泌、食欲などの生理現象のリズムをコントロールするシステムで、24時間周期で作動するみたいです。 このリズムはどうやって刻んでるのかって言うと、朝の光から始まるんだそうです。 その光が網膜を通って情報が伝わると24時間のリズムが刻まれるって事! 人間の体って不思議ですね! そうそう、脳の温度の落差が大きいほど眠りにつきやすいって書いてあった。 これって寝つきが悪い人はこのシステムを利用するといいよね! それは、本のグラフから言うと午後9時半~10時半、0時~0時半この部分が落差が大きいから試してみてね。 それと寝る時間が短いと太る?って疑問は、こう解説してある。 最新のアメリカのデータでは、夜型のの人は日中のカロリー摂取量は少ないけど、夜9時以降は朝型の人に比べ摂取カロリーが高くなっている。 これってピーマル1と言う遺伝子たんぱく質が、体内時計のリズムに従って体内で増減するので、このピーマル1が脂肪合成を促す物質なのだそうだ。 だから、昼食べるラーメン1杯と、夜9時以降に食べる同じラーメンとでは、夜に食べるラーメンの方が脂肪に変換されやすいので、要注意ですよ!! ちょっとおまけ! 疲れが取れる入浴方法を少し紹介します。 1.温熱で血管が広がる事で血液循環が改善され、老廃物や疲労物質が代謝される。 2.浮力では重力に逆らって姿勢を支える抗重力筋の緊張が取れる。 3.水圧では心拍機能が高まり、疲れ難くなる。 また、リラックスするならお湯はぬるめにするように! それと、温冷交代浴で筋肉の柔軟性がアップするので、サウナなんかも、この効果あるのかなぁ。 シャワーでもいいらしいよ! ではでは、もう新しいTarzan593発売してますよ! これはフィットネスしてる人は必見です!「必修・筋トレ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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