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また・・・あの悪夢が蘇って、目頭が熱くなった・・・


このＭｏｔｏＧＰなど、オートバイレースの専門誌「ＲＩＤＩＮＧ　ＳＰＯＲＴＳ」の最新号が、この２４日に発売されて、僕は良く２５日に買ったんですが、案の定表紙は亡くなったシモンチェリだった！


ＲＩＤＩＮＧ ＳＰＯＲＴＳ


読んでいくと・・・あの当時、僕も知らなかった会話が綴られている。


写真も沢山あって・・・（涙）





来期の契約を済ませた事や、来期に使用する１０００ｃｃのモデルを乗る事が、とても待ち遠しく、執念が伺えてた。


来期は今の８００ｃｃモデルと１０００ｃｃモデルの混走なので、特に気合が入っていたんでしょう。


もっと読めば、このセパンでＨＯＮＤＡの３台が１，２，３を走っている時、シモンチェリは４位！絶対表彰台に上がりたかたったんだろう、執念で転倒を避けた結末が事故に繋がってしまった様なことが書かれてた。


ＭｏｔｏＧＰライダー全てのコメントが書かれてたけど、同じイタリア出身のロッシやドビチオーゾは計りしれないほどの苦しみが感じられた・・・。


また、ダニ・ペドロサは“もてぎ”の前だったか、シモンチェリの危険行為とも思える走行から、レース後シモンチェリが手を差し伸べたのに、ペドロサはそれを拒否したのは有名で、ずっと口もきいていないらしい。
この事故の時までも・・・


それをペドロサはどう感じてたのかは文面では分からないけど、無念はあるでしょうね。


また、“もてぎ”のレースから事故直前までの事を書かれたたけど、読んでいるうちに涙が出て来てしまった・・・。

不慮の事故とはいえ、何と言う悲劇だったのかと・・・。


２４年間の短い生涯を終えたシモンチェリの回想も書かれてるので、尚涙を誘う・・・



祥也のサンマリノでの事故でも、この過去の思い出が綴られてるんだけど、もうこんな事故あって欲しくない！！


もう絶対このような事故はない事を願いたい・・・。