カテゴリ:食
師走になって、忘年会などの飲み会が増えて来ますね~♪
会社の行事の一環であったり、社内の同僚や有志であったり、一年を振り返る意味という名目で盛んに行われますが、最初は「今年はどうだった?」とか振り返ったりするけど、最後にはいつもの飲み会になってるよね(*´∀`*) それはそれでいいんですが、楽しくその会が終わればね! 何が言いたいかって言うと、人それぞれ楽しく酒が飲める人や、酒に飲めれて支離滅裂になって暴れたり、喧嘩したりする人などいますよね~。 ちょっと厄介です・・・。 急性アルコール中毒で倒れたりする人も居るでしょう・・・。 僕の場合は楽しくお酒は飲めるんですが、ちょっと飲み過ぎると寝てしまったり、記憶が??な~んて状態です。人に迷惑かけないならいいのかな~(汗) で、「何故皆さん酒の強い人、弱い人がいるんでしょう」ってちょっと調べて見ました。 「アルコール分解酵素」と「アセトアルデヒド」が関係してるって聞いたことがあると思いますが、これってなぁに!って言うと、アルコールは、この「アルコール分解酵素」によって「アセトアルデヒド」に分解され、さらに「アセトアルデヒド」が「アセトアルデヒド分解酵素」によってむむ外の酢酸と水になる仕組み! その「アセトアルデヒド」が、いわゆる悪酔い物質なんだね! ヨーロッパ人はもちろん、アフリカ・東アジア以外のアジア人、アメリカ人などほかのどこの地域の人と比べてみても、日本・韓国などは、酒に弱い人が多くいる民族とされています。 その民族が弥生系渡来人で、新モンゴロイドと呼び、この人種は飲めないほうで、縄文人は古モンゴロイドで、普通に飲める人種のようです。 その理由は、寒冷地適応した新モンゴロイドの遺伝子の中に、アルコールを分解していく酵素の働きが欠落した遺伝子が突然変異で発生し、子孫に受けつがれてしまったからのようです。 そこで、全く酒が飲めない人と、少し飲める人(訓練で飲めるようになる人も含む)、平気で飲める人とに分類され、全く飲めない人は国民の10%、少し飲める人は40%、普通に飲める人は50%だという。 弥生系渡来人と言われる人種は、日本の中心部に多く、皇族などは多分新モンゴロイドであり、酒が飲めない人種かと思う。 逆に四国、九州、沖縄、東北などは酒が普通に飲める人種ですね! と言うことは、僕って酒が普通に飲めるみたいでしょうか?? さて、アルコールがどのように体に吸収され、酔っ払ってしまうのかちょっと説明すると、飲まれて胃に入ったアルコールは、おもに十二指腸・小腸で吸収され、血液中に入ってくるんですよ。 だから、何も食べていないとすぐに酔うというのは、アルコールが簡単に胃を通過して腸に入り、すぐに吸収されて、血液中のアルコール濃度が急激に増えるからなんですね~。 そこでだ! もう酒が殆ど飲めないって人には、練習して飲めるようになるタイプではないので、無理 に酒を飲ませない事!! 絶対急性アルコール中毒になって、下手すると命に関わることになりかねないからね! 楽しいお酒の会も、一気に冷めてしまうよ! ちなみに僕は、若い頃先輩から「俺なんか飲んで吐いて、飲んで吐いての繰り返しで酒に強くなったもんだ!」ってガンガン酒飲まされたんですがね・・・。 さぁよ~くこの事を頭に入れて、楽しくお酒を飲みましょうねヽ(*´∀`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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