Car&BikeとPet！Fitness Life

暫くＦ１から離れていたなぁと思って、ついこの前本屋さんで「Ｆ１速報ＰＬＵＳ」を見つけたんですが、これがまた「Ｃｒａｓｈ」

Ｆ１速報ＰＬＵＳ

ちょっと衝撃的な表紙で、少し立ち読みしたんだけど、これは買うっきゃないな！って購入～。


まだサッとしか読んでないんですが、やはり上位を走るレーサーは事故に遭遇しているのが分かる。


それだけ、コンマ何秒の世界を競っているんだから、分からないわけないんですが、マシンの後ろについてスリップストリームに入り、風邪の抵抗を受け難くしてタイムを稼ぎオーバーテイクするくらい、空力がかなりタイムに影響するので、危険とも背中合わせなのが分かると思う。

僕も実際のレースは富士スピードウェーの開催するＦ１ではない、国内の開幕戦を観戦に行った時だけですが、今はＴＶでもライブで観ることが出来るので、そこで何回かマシンが浮いて飛んで行った場面を観た事がある。


でも、あれだけの事故でも、マシンのコックピットはしっかり守られているのに驚いていた。


安全性は、事故から後追いではあるけど、確実に進化しているんですが、それ以上にマシンの性能がアップするのに追いつかないような感じがするんです。


性能アップと安全性とは、同じに考えて設計すると思うけど、限度があるのかなぁ？？


それもあるからなのか、毎年レギュレーションの改訂が行われているから、少しの安心感はあるけど、観客からは面白さ（醍醐味）が減って来たように感じることもあるんでしょう。


伝説のレーサー“アイルトン・セナ”はもうこの世にいないけど、繰り返される事故はセナの事故からみれば相当安全性は向上してるんですよ！


このＦ１速報ＰＬＵＳを読めばこの進化は分かる。


凄い技術力なんだな～。