敏感肌のスキンケア法：その１　

　今日のUPが遅くなったことをまずお詫び致します。

　さて今日は、スキンケアの中でもみなさんのご要望の多い

　　　「敏感肌のスキンケア法」

　をUP致します。

　
　
　敏感肌は、肌の乾燥によるバリア機能の低下が原因で、ちょっとした摩擦や刺激に必要以上に反応してしまうデリケートなお肌のことをいいます。

　みなさんは、自分の肌が敏感肌と感じるのは

どんな症状が出たときでしょうか

　敏感肌に関するあるアンケートによると、化粧品などを使って、お肌が荒れたりかぶれた時、自分は敏感肌なんだと思う人が全体の半数近くとのことだそうです。

　しかし、化粧品に含まれる物質自体で、お肌アレルギーを起こすことはほとんどないそうなんです。お肌に合わない化粧品を使ったせいで、肌あれや敏感肌を引き起こしたと思って皮膚科を受診する場合もありますよね（以下は友人の皮膚科医の見解です）。

　化粧品で肌が荒れたり敏感になったりするのは、化粧品に含まれる保存料や添加物ではなく誤ったスキンケアでお肌のバリア機能を低下させたために、引き起こしている方が多いそうです。

　もちろん、化粧品に含まれている添加物によるアレルギーも実際には症例としてあるそうですから一概にはいえませんが。

と言うことで、私の考えは
　

　敏感肌は、普通の健康なお肌より刺激に敏感ですから、スキンケアもお肌にやさしい方法に変えてみましょう。

　　敏感肌のスキンケア方法：１

　　クレンジングは、刺激の少ないクリームや乳液タイプ

　クレンジング料は、洗顔料より洗浄力が強いので、その分お肌への刺激も強く、本来健康的な美肌に必要な皮脂やうるおい成分まで奪ってしまい、お肌のバリア機能を低下させてしまうことがあります。

　特に、オイルタイプのクレンジングは、洗浄力が強いですし、液状なのでついついお肌をこすってしまい、肌を刺激してしまいがちなんです。

　また、手軽な拭き取りタイプのクレンジングも、お肌に強い刺激とストレスを与えます（結局こすり落とすことになりますから）。

　ですから、肌の状態が不安定になりがちな、デリケートな敏感肌の方は、クレンジングは、お肌への刺激の少ないクリームや乳液タイプに替えてみましょう。

　まだ続きがありますが今日はこの辺りで。

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