テーマ:忌野清志郎さんについて(58)
カテゴリ:ミルの日々(ミル闘病記)
忌野清志郎さん…。 民間治療のみで過ごしていると伺っていたので、 心配していたのですが。 早かった…早すぎた。(ToT) 実は私のメジャーデビューは、 三浦友和さんとのFMラジオのDJだったのですが、 その番組に最初のゲストとしてお呼びしたのが 忌野清志郎さんでした。 その時に、初めて 友和さんと高校時代の同級生というのを聞きました。 お二人のキャラクターが正反対だったので、 ずっと親友と聞いて、とてもびっくりしたのを覚えています。 その日…、 清志郎さんが私の名前を知って、私にかけてくれた第一声が、 「オレ、《さなえちゃん》って歌を歌ってたの知ってる?」 というものでした。 実は、ゲストとしてお呼びするので、 清志郎さんのことはは事前に少し調べてました。 それで、RCサクセションの前に、 【古井戸】というバンドでの《さなえちゃん》というヒット曲がある… と、言うことはなんとなくわかっていました。 それでも、その見た目とのギャップに 「ほんとに友和さんと親友? あまりにタイプが違いすぎない?」 ってかなり疑問に思ってました。 でも、ご本人にお会いしてお話をしているうちに、納得。 清志郎さんは、見た目や言動のイメージとは正反対の、 日本人的な礼儀正しさや優しさを 普通以上に持っていらっしゃる方だったんです。 そしてそれは、三浦友和さんととても似ていて、 「あぁ、だからお二人は親友なんだな。」 と、疑問が氷解したのです。 もっとも、今調べたら 【古井戸として活動していた仲井戸麗市と出会い、 一緒に活動していた】 って記述だけで、 清志郎さんが、古井戸に参加していた という記述はどこにもありません。 私の聞き違い、調べ間違いだったのかな? あぁ、バンドメンバーの昔のヒット曲だから、 ライブでは歌っていたって意味だったのかもしれません。 まあ今となっては、 何故そのように私が思ったか、もう判別できないのですが、 ただ実際に、清志郎さんが、私の目の前で、 《さなえちゃん》を生ギターで歌ってくれたというのは、 これはもう間違いのない事実です。 そして、大切な大切な私の思い出です。 ***** あまりに早く駆け抜けて行ってしまった忌野清志郎さん。 心より、ご冥福をお祈りいたします。 朝、清志郎さんの訃報にがっくりしていたのに、 夜には、もう一つショックな訃報を聞いてしまいました。 梅之輔さんちの梅ちゃん…。 ミルとお誕生日が一緒の、熊さん座りが可愛い梅ちゃん…。 手術も成功し、尻尾は多少腫れたものの、 お顔もふっくらとして元気そうな様子だった梅ちゃん…。 いったいなぜ、こんな急に…。 お尻尾の傷のお薬が合わなかったのでしょうか? そんなことってあるんでしょうか? (ToT) 急変は、まったく梅之輔さんのせいではないけど、 飼い主の気持ちとしては、 「あの時こうしていれば、これに気が付いていれば…。」 と、後悔がぐるぐる駆け回って、 とても苦しい思いをなさっているのは想像に難くありません。 私もミルのことでは、 後悔で、頭がおかしくなりそうになりました。 そんな、つい先日の自分とオーバーラップして、 私までまた、息苦しくなってしまいます。 でも、梅之輔さんは、 その苦しみをあえて全身で受け止めていらっしゃる。 辛いね。でも頑張らないと、コキちゃんがいるものね。 あえて言います。 頑張れ、頑張れ、梅之輔さん!! 梅ちゃんは、ウチのミルが迎えに行きますから どうぞ安心してください。 コキちゃん、梅ちゃんの分まで、頑張るんだよ~ ! あっちの世界で1か月… 多分、もうこのぐらいデブチンになってると思うから 梅ちゃん、判らないかもしれないね? デブチンなチンチラレディーが迎えに行ったら、 梅ちゃん驚かないで一緒に遊んであげてね。 もう、梅ちゃんったら、おっちょこちょいだなぁ。 まだ、こっちの世界に来るのは早すぎだよ~。by ミル ☆2003年8月10日-我が家にきて2カ月目頃のミル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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