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カテゴリ:YEG(商工会議所青年部)
そういえば、大分の全国大会の際に行われた「故郷の新しい風フォーラム」
後程詳しくご紹介しますと言って、忘れてました (登別の研修会の記事を書いていて思い出しました) これは、我々YEGのような地域で活動している青年経済人と 霞ヶ関で新しい取り組みをしようとがんばっている若手官僚の方々が 語り合う場を設けようということで企画されたらしいです。 当日は、まず日本政策投資銀行の藻谷浩介氏の講演が行われました。 この方は、自費で日本各地を巡られ、統計数字と実際目にする経済状態の 比較をなさっているそうです。 http://www.compus.ne.jp/partners/04partners.html このときは、物の売り上げから見た経済のお話でした。 まず驚いたのが、最近好調とつたえられる中京圏の経済ですが 小売の観点からすると全く逆の見方ができるということ 更に、景気が悪くなってきたのは一般的に言われるバブル崩壊後ではなく 平成10年度以降だということ。 こういったことが起こる原因として、主にメディアは首都圏から発信されるということ。 それと、統計が示す数字の意味をよく考えなければならないということでした。 確かに、さまざまな統計の数字とは、複雑な実社会の一面を見せてくれるだけですので 注意しなくてはなりませんよね。 気をつけてはいたつもりでしたが、目からうろこの講演でした。 つづいて、パネルディスカッションが行われました。 先程の藻谷氏以外にも、現在内閣府で特区を担当しておられる鈴木英敬氏 http://blogs.yahoo.co.jp/ctymn706 そして日本YEGの國枝会長がパネラーとなり、YEG改革推進会議の後藤健市議長が 進行役となってディスカッションが行われました。 熱い議論でした。 ホントはいしや~きいも、この日は寝不足だったのですが思わず聞き入ってしまいました。 ちょっと残念だったのは、せっかくのいい議論なのだから、レジュメが欲しかったこと。 いしや~きいも、覚えていられるだけ頭良くないですから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.20 16:56:20
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