いしいし（石狩の石屋）ブログ

おはようございます。いしや～きいもです。

今日は、久しぶりにいいお天気ですね


さて、昨日は自治基本条例の運営会議がありました。

前回、自治基本条例の記事を書いた際にも触れましたが
基本的に市役所で原案を用意してある審議会などとは違いこの自治基本条例は、
一からメンバー全員で議論しながら作っていくスタイルをとっています。

ただ、なにもないところから議論をスタートすることはできないので
資料を用意したり、論点を整理したりするために運営会議というものが用意されています。

この運営会議のメンバーは、全体の市民会議の中から数名が務めています。
市民と市役所の方が一緒に議論して、次回の市民会議の準備を進めていきます。

いしや～きいもの所属するB班は「議会と行政のあり方」というテーマなのですが
ようやく議会や市長、市役所のあり方については出口が見えてきたところです。

最近、市民が直接参加できるような制度がかなり整備されてきました。
（審議会やワークショップ、パブリックコメンントなど）
それにしても、市民全員が市の行う様々な事柄の全てに直接かかわることは
実際問題困難ですから、市民の代表を選んで、その人たちに代行してもらう
議会や市長という間接民主主義の制度は非常に大切なのだと思うのです。

そういった基本的なことを考えながらメンバーみんなで議論してきました。
（議論の内容などは市のHPの「みんなでつくる自治基本条例市民会議」をご覧下さい）

各班に分かれて行う議論もいよいよ大詰めです。
なんとか、もう１回の会議でまとめることができるかな？

みなさんも、ぜひ一度ご覧いただけたらと思います