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昨日は、なんだかバタバタと忙しくて、「ブログ何書こうかな~」と
考えているうちに結局書かなかったいしや~きいもです そんな昨日は、読書の日でもありました。 新聞の広告欄で見かけて、チョット気になっていた本を読んでみました。 『お墓の誕生』岩田重則著 岩波新書 この本は、お墓というものを民俗学的に考察したもので これからお墓を作ろうという方の参考になるようなたぐいのものではありません。 しかし、学術的には興味を惹く内容でした。 「伝統」的なものとして考えられているお墓ですが、その存在は やはり、時代の社会・経済の移り変わりを反映しているのです。 (当然のことともいえますが) そう考えると、今日のお墓のありかたとは、 今日の我々の社会のありようを映しているともいえるのではないでしょうか? 筆者は、そのことについては否定的に捉えているようですが・・・。 どちらにせよ、『弔い』というのは、極めて人間的な行動の一つであるということは 間違いないでしょう。 みなさんは、どう考えますか? ご意見くだされば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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