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カテゴリ:仕事を辞めるまで 辞めてから
入社して4年間実家の近くのお店に勤務し、結婚を機に移動。
引っ越し先の近くの店舗で働けるという話だったのに、 数ヶ月片道車で30分のお店で働かされ、 それから急にグループ関連の他の会社(結局一族経営にかわりはありません)に移動。 やっと今のお店で働けるようになり2年。 トータルで7年近く働いたのですが、結局私の社会人生活は、 最初の4年間に集約されていたのだと思います。 以前から言っていますが、私は専業主婦になりたかったので、 結婚したら仕事を辞めるつもりでした。 だからといって腰掛け気分で働いていた訳ではなく、 やりがいも感じていたし、それなりに評価もされていたと思っています。 辞める時は、惜しまれつつもさわやかに辞めて行きたいと思っていました。 しかし、プロポーズされた時、彼はまだ学生。 彼が一体どういうつもりだったのか、今でもよくわかりませんが、 大好きな人に結婚しようと言われたので、結婚しました。 そして、めでたく一家の大黒柱に就任した訳です。 彼の学校の少しでも近くにと引っ越しし、慣れ親しんだ店舗を離れての仕事。 事務職として出世して行った人がいる訳でもない。 他店の人たちと交流がある訳でもない。 上司と明らかに性格が合わない。 いつしか仕事は、お金を儲けるためだけの手段となっていました。 窒息しそうでした。 本当に嫌でした。 職場環境が変われば違うかもしれない!と、 思うことさえ出来なくなっていました。 ただただ辞めたかった。 2年前のあの時仕事を辞めていれば、 働いていたことはとてもいい思い出になっていたに違いないのに、 この変わり様はいったいなんなんでしょう? つらいこともそれはそれはたくさんありましたが、 すてきな4年間でした。 いま有休消化に入って本当にうれしいです。 旦那さん就職してくれてありがとう。 いろいろ思うところはありますが、でも、まあ、いいんです。 すてきな人にも出会えたし。 この会社が雇い続けてくれたから、生活してこれた訳だし。 惜しまれつつさわやかに退職です。 お世話になりました。 さようなら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 15:41:14
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