インディアン・サマー　　　☆☆☆

もうかんなり前の事だけれど、断乳のその後を書いておきます。
せめて２歳になる前に（笑）


ま～それはそれは痛かった！
出産直後のおっぱいの張りより断然痛かった！

朝に最後のおっぱいをあげて、夜にはもうガチガチ。
次の日なんか洗濯物を干すために腕をあげるのも泣きそうでした。
痛すぎてトヨノスと遊ぶのは完全にお父さん任せ。
ありがとうお父さん。
何度か搾ってみるものの、焼石に水よね…。
冷えピタ貼って、極力動かなかったよ～。

テンションがた落ちのまま、
断乳の翌々日、待ちに待ったマッサージ
（マッサージの方法は、断乳前と同じなんだそうです。
止めるマッサージという訳ではないらしい）
トヨノスはお父さんと留守番。
先生曰く梨のようになった（笑）
（ガチガチのぼこぼこだった～、でも人生最大の巨乳期）
おっぱいを全部搾って頂きました。
３０分痛いよ～って言いながら先生に搾って頂き、
次はボウルを渡され自分で（笑）
生まれたばっかりの頃は、あんまり出なくて、トヨノスを泣かせてのに…
こんなに出るようになるとは…
でも、もう卒業だから止まってくれ～とお願いしながら、寂しく搾乳。
その後また先生に３０分くらい。
ガチガチではなくなって一安心。
でもなんか腫れぼったい（？）感じ。
そりゃそうだ～つい先日まで、四六時中飲んでたんだから。

助産院にはそれから、１週間後、そのまた３週間後に通いました。
１週間後からはトヨノスも一緒に。
先生に、マッサージしてもらっているのを見たら、
（顔も書いてないし…）（この時はお風呂に一緒に入るのも控えてました）
欲しがるかな？って少しは心配だったのですが、
まったくそんな事はなく。
助産院のおもちゃに夢中
たまにお母さん何してるの～？と確認に来るくらいでした。

おっぱいの方も、１週間後にはガチガチになる事もなく、
お家で搾る事もありませんでした。

３週間後で、たぶんもう大丈夫。
ひと月後に搾ってまだ出るようだったら、来てねって言われました。
気になったので、出てるのをそのまま放っておいたらどうなるのか尋ねて見たところ、
次の子が出来た時に、まずい昔のを飲ませる事になるって言われました。
なるほど～。

そして、たぶん止まるからと、

断乳証書なるものを頂きました。

断乳証書

断乳おめでとうございます
あなたのお母さんはおいしい母乳をたくさん
飲ませたいと一生懸命努力してきました
お母さんは母乳哺育のこに期間にあなたの
成長を楽しみながら多くのことを学ばれました
世界一素敵なお母さんとあなたに私達は
心から拍手を送ります

　平成二十一年十一月十四日断乳


と書かれていて、泣きそうになったよ。

トヨノスは、積み木を頂きました。
早く持って帰って開けて見る～！と大変だった（笑）

結局それでおっぱいは止まったようです。
先生に、
「吸われると出て吸われなくなるとちゃんと止まる良いおっぱいだ」
って言われたのがとっても嬉しくて印象に残りました。


たまにトヨノスを横抱きすると、
「トンちゃん、こうやってぱいぱい飲んでた！」って言います。
おいしかった？って聞くと、「甘かった」って
おっぱい好き？って聞くと「好き～」って、本当に可愛い


トヨノスは、もう２歳になります。
大きくなってくれたことに本当に感謝。


おっぱいを飲む姿は本当に可愛らしかったよ。
母乳をあげるという素敵な経験をさせてくれて、ありがとう。
この気持ちはず～っと忘れないからね。



追伸…
とっても残念なことにお母さんのおっぱいは、
すっかり乙女のサイズに戻ってしまいました
悲しい…