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カテゴリ:ムラカミつれづれ日記
そんなわけで高校では目標も特になく日々とりあえず過ぎていけばいいや的なやる気のないダメ高校生でした。勉強さえしてればなんとかなるみたいな日本の学歴社会に対してそんなのはイヤだ!なんて小さな抵抗をしてみたかった年頃だったみたい。でなんとなく、毎日前向きに頑張ってるほかの子とジブンを比べて引け目を感じていたりいろんな意味で私がズレていました。
言えない話が多すぎてあの時の友達は距離を置いた付き合いしかできなかったです。 遅刻は当たり前で授業中めっさ寝てました(*´p`) 勉強しないからといって部活も遊びもオシャレに興味があったわけでもなく、派手に遊んでるグループに入ってたってわけでもなく。。 まさに低空飛行。 勉強を本当にしない事を徹底したので高3で大学なんか受かるわけはなく進路は永遠に未定・・・(´゚д゚`) 専門も考えたけど、資格をとってなりたい職があるわけでもない私にそんな競争率の高い進路を選ぶ根性もない・・・。高校卒業の夏くらいになって、私本当に何もないなーってやっとわかったんですよね。 そこでようやく、いままで現実から逃げてたツケがまわってきたことに気づいたんです。 でもやっぱり距離をおいてきた友達にいまさら全部暴露して後悔してるとか相談もできず。 ゚(゚´Д`゚)゚。 でも悩んでる時間もあまりない。一番キツい時期でした。 あーもっと考える時間が欲しい・・・ジブンにとってはそのための大学なのかなぁ。 なんてその時期初めてうっすらと大学に行く意味を理解した気がしました。 結局その後はー 浪人して大学行って、就職して、結婚して退職してー *・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜(*´>ω<`*) *・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜ (無意味な間) フツーはイヤだ!なんて思っていたジブンは結局いつのまにかありがちなフツーの人生を選んだフツーの人間だったという話。 すねたり言い訳ばかりして行動力も夢をかなえる力もなんにも私はもってなかったんですネ。 でも家庭の事情があって自由にならない人もいる中でうちはジブンの好きなことさせてもらった結果だからそこは恵まれていたし両親に感謝! あんだけヒネてたのがなんとかそれなりに直ったしそれだけでもww だからうちみたいに曲がらずに幼い頃からの進路希望を達成してたり、早いうちになりたい職業を決めてなれるように頑張っていたりとか、若くして結婚したりしてる人に対してすごい憧れがあります。 ジブンだったら絶対にできなかったことだからです。 後悔はないわけじゃないけど、まあ満足はしてます。 ただもしもう一回人生送れるならもっとうまくやりたいなぁ。 不条理なことに対していちいち反抗して損する癖は社会人になってからも若干残ってしまってトラブったこともあって、時と場合次第ではうまくつじつま合わせて世渡りしたり、少々納得できなくてもジブンに少しでも非があったならば潔く謝ってしまうっていうかしこさは10代のうちから欲しかったなーと思います。 勉強だってそりゃ日本のシステムでやらされてる!って思うとすごい損してる気分になるけど、ちょっと考え方を変えれば学生が活躍できるかもしれない場所って思えたのにもったいないことしたなぁと。 後になってからもっとやっとけばなーと思うっていうのが今よくわかりますw これから先もまだ長いけどね! とまあ山積みになった昔の不思議なノートを読みながら思うのでした。 -お姉妹- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.03 19:31:53
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