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こんばんはです。
そしてご無沙汰です。 皆様ご存知の通り、この春結婚を控えていた僕ですが、 ついに入籍カウントダウンの始まりの時が来ました。 結婚式も披露宴も行わない予定の僕達夫妻にとって、 正に最大のイベントである、 札幌から山口への家族四人での大移動が間も無くそのスタートを切るのでございますわよ皆様。 そんなこんなでこの土曜日。 僕は山口から札幌に向かって旅立ったのです。 家族で札幌を旅立つのは月曜日。 それまで二晩の合間を取ったのはちゃんと理由がありまして、 土曜日は僕と嫁が出会った場所、 サッポロなんとか園で飲み会、 日曜日は嫁の実家にてお別れANDお幸せに会が執り行われると、 スケジュールはキッチリ決まっているのです。 なので僕は土曜日に札幌に向かった訳です。 で、土曜日の予定であるサッポロなんとか園での飲み会。 これは去年の2月。 僕が嫁のご両親にご挨拶に伺った際、 札幌時代に部下だった男、エヌ氏に会いまして、 来年の春もう一度札幌に来るので、 その時に僕と嫁を知ってる人を集めて飲み会を開いておくれ、 と秘密裏にお願いしていた飲み会な訳です。 僕は結構わかりやすく丁寧に飲み会の趣旨を伝えていたはずでした。 当然の如くサッポロなんとか園に向かう土曜日の車内では、 、 誰が来てるんだろうねえー、 先輩が来てるかもしれないから遅れたらマズいよねー、 などど嫁と会話しながら盛り上がっていたのです。 この手の飲み会の時は誰が来るとか何人来るとか、 全く確認しない主義の僕。 エヌ氏は一応僕の仲の良い後輩だったので、 意外な人物まで声をかけて呼び出してくれるような、 出来た奴だと信じていたのです。 ところがです。 サッポロなんとか園で待っていたのはエヌ氏とその嫁。 ただ二人。 僕は用意されていた予約席の席数を見た時一瞬戸惑いました。 だけどキミ達だけ?などと野暮な質問はできないし、しません。 もしかしたらエヌ氏は一生懸命あちこちに声をかけたけれども。 みんな予定があったのかもしれないし、 僕は嫌われていたのかもしれないし。 しかし飲みが始まって話が進むうち、 まあハッキリエヌ氏がそう言った訳じゃありませんが、 どうやら誰にも声をかけていないご様子。 僕は驚くと同時に、こいつ面白い奴だなーと感じ、 これはこれで楽しいなーと思ったのです。 色んな事が予想通りに運ばない世の中。 サッポロなんとか園で飲めただけでも十分です。 これから始まる山口までの大移動。 中々面白い幕開けじゃないですか。 そんな感じで一年振りの札幌の夜は、 僕と嫁の、 えっ?って表情で始まったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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