カテゴリ:本紹介
おおきなおおきなおいも 幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。実際の園での遊びからヒントを得て作られました。 いよいよ明日はいもほりえんそく。あおぞらようちえんの子どもたちはいもほりを楽しみにしています。 ところが残念なことに、雨でいもほりは一週間延期に。 つまらない子ども達は、一週間の間にいっぱい大きく育つおいもを想像して遊びます。 みんなで紙をどんどんつなげて、絵の具でどんどんおいもを描いていきます。 「こーんなおおきなおいも どうやってほりだすの?」 という先生の問いかけに、さらに子ども達の想像は膨らんでいきます。 みんなで力を合わせておいもを掘り出し、ヘリコプターでようちえんに運びます。 みんなで洗って・・・船にして・・・恐竜いもざうるすにして・・・ いっぱい遊んだ後は・・・もちろんみんなで食べるんです。 子供の想像力は無限ですね。そんな力を感じさせる作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.07 15:54:13
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