カテゴリ:本紹介
ギルガメシュ王ものがたり世界最古の物語「ギルガメシュ叙事詩」を映像作家ゼーマンが愛・友情・信頼の視点から読み直し再創造したユニークな絵本。 愛すること、信じることを知らないギルガメシュ王は、世界一の城壁づくりに人びとを奴隷のように働かせますが…… ギルガメシュ叙事詩は5000年以上前メソポタミアで 粘土板に楔形文字で記された世界最古の物語の一つとされています。 その壮大な物語を絵本化した作品です。 実際にギルガメシュの城壁跡があるというリアリティもすごいです。 絵は古代文明の香りを再現したような細密画となっています。 ギルガメシュの生い立ちから城壁建設の様子や、 改心のいきさつなどが語られます。 娘Mの読書日記8冊目。まだ小学2年生が一人で読むには内容が少し難しかったようです。 ようこそ、良質の絵本と積木 「ほるぷちびちびクラブ」 へ! 赤ちゃんからの良書なら「ほるぷ」こども図書館がおすすめです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.27 21:31:49
コメント(0) | コメントを書く |
|