カテゴリ:本紹介
ガラスのうさぎ新版 1945年3月10日、東京大空襲。東京の町は、戦火につつまれた。焼け跡には、敏子の家にあった「ガラスのうさぎ」が、ぐにゃぐにゃになって、ころがっていた。うさぎは、燃えさかる炎に身を焼かれながらも、戦争の悲惨さを、みつめつづけていたのだった―。東京大空襲で母と妹をうしない、その後、機銃掃射で父をも―。戦争の中を生きぬいた著者が、平和への祈りをこめて、少女時代の体験をつづった、感動のノンフィクション。 戦争を知らない親たちが、戦争を知らない子供たちに平和を願って語り継がなければいけない時代だと思います。ぜひ親子で読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.16 22:13:30
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