カテゴリ:本紹介
【送料無料】生きてるだけで価値がある 子宮頸がんになって家庭は崩壊し、うつ病にー。さまざまな宿命を乗り越えた39歳のシンガーソングライターが贈る、夢と希望の物語。 松田陽子(マツダヨウコ) シンガーソングライター。国連UNHCR協会・協力委員。ボランティア団体「self」代表。31歳のとき子宮頚がんにかかり、子宮全摘出手術を受ける。がんの「後遺症」に苦しむ中で、離婚を経験し、シングルマザーに。その後、うつ病になりながらも、これらの経験を通して得たメッセージを伝えるため、シンガーソングライターとして社会復帰する。国連UNHCR協会・協力委員として、難民支援のための活動や外務省協力イベントにも精力的に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) いま最も注目を集める「子宮頸がん」、 その実態がすべて分かる一冊です。 31歳、健康だった体に突然訪れた子宮頸がん。 たった1か月で「生きる」か「子宮を取る」かという 選択をしなければならなくなりました。 ――手術を選び、目が覚めたときには「全身管まみれ」になっていた私。 だけど、子宮頸がんになって一番つらかったのは、 退院後に襲われた「家族の崩壊」と「精神の崩壊(うつ)」だったそうです。 がん、子育て、離婚、うつ……さまざまな「宿命」を背負いながらも、 あるきっかけからそれを「使命」だと思い直すことで前を向き始めた著者。 歌を通して、ボランティアを通して、 いまこの瞬間も人々に「生きる力」を伝えようと、 日夜全国を駆け巡っています。 生きていくことをもっと大切にしたい。 心からそう思わせてくれた、 39歳の著者による夢と希望のノンフィクション。 子宮頸がんは女性の精神をも強く蝕む病気です。 しかし知識と予防があれば、病気になる可能性はぐっと低くなります。 知り合いに当事者がいる方はもちろん、 娘さんがいる方、病気に苦しんでいる方やそのお知り合いの方、 ぜひ本書を読んでほしいと心から願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.30 21:11:38
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