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2012年01月20日
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カテゴリ:産後白書3
『産後白書3』続々と反響がとどいております。

ツイッターの反響はこちらにまとめてあります
ボランティアスタッフをしてくれた@yukis848さんからは

今回産後白書3の作成に関わり、自分自身の仕事のやり方や考え方を見直すきっかけになりました。後、人を動かす情熱と一緒に頑張る仲間の大切さにも改めて気付きました!

という嬉しいお言葉も。

このプロジェクトは、13人のボランティアスタッフが手分けして作業をし、
デザイナーのりわさん、編集者のはなこさん、プロジェクトリーダーの吉田紫磨子が中心になって、
5カ月かけて完成させました。

スタッフは本職のライターというわけではなく、
こういう冊子作りは初めてというかたばかり。
小さいお子さんがいるかたも多いし、日中お仕事をしているかたも多数。
(そういった家族構成やお仕事のこともお互い把握してます。)

というわけで、一人一人にそんなに大きな負担は背負えないし、
しょっちゅう集まれるわけでもない。

(実際に、集まって作業したのは1回のみ↓このとき)


でも、こういうものは、お金かけてプロがそつなく作ったものより、
市民が手作りでつくった、体温のある冊子のほうが面白いはず!
ということで、経験不問でスタッフを募りました。

大事なのは経験よりも、参画してみたいという気持ち。
関わってみたいという好奇心。
あとは仲間と協力して自分にできることをやるだけ。

仕事を細分化し、ひとりひとりの負担を小さくし、
また細分化された仕事を見える化し、
連絡は、MLでこまめに(雑談も歓迎で!)共有はGoogleドキュメントで、などなど、
気持ちよく参加しやすいようにK.U.F.U.しながら運営してきました。

マドレボニータではこのような、期間限定のプロジェクトは、
プロジェクトごとにスタッフを募って運営しています。

今回の『産後白書3』は、テーマがパートナーシップということで、
スタッフ募集のときには、ご自身のパートナーシップに向き合い、
パートナーからのメッセージもいただくようにしました。

そんなわけで、プロジェクトが動き出すまえから、いろいろなドラマがありました。

応募はしたものの、応募フォームに書かれた文面をみて、
あらためてヒヤリングさせていただいたところ、
「応募しようとしたところ、このフォームでもっと向き合わなければならない問題があったことに気付き、このプロジェクトに感謝しつつスタッフの応募は見送った」
という人も今回は複数(!)いたのです。

「応募しようとしたことで、もっと重大な家族の問題に気付けてよかった」
「今の自分やパートナーに向き合うきっかけになった」と。

また、応募した際にパートナーからのメッセージをもらって、
いままで全く気付いていなかったパートナーの応援してくれている気持ちを知り、
自分がいかにひとりで勝手に思い込んでからまわりしていたか、
ということに気付いたというかたも。

というわけで、スタッフになったかたも、スタッフにならなかったかたも、
このプロジェクトに関わったことで、配偶者との関係や、仕事のやりかたについてなど、
いろいろ見直すきっかけを得たようで、いろんな声をうかがって嬉しく振りかえっています。

あとは、うちあげ!(これを目標に作業してきました!!)
いまMLとGドキュではうちあげの出欠確認や
お店の情報などが飛びかっていますw

今回のスタッフの応募メッセージやパートナー(配偶者)からのコメントは、
ご本人の許可を得て、先行予約の特典『SH3つうしん』に掲載しています。

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というわけで、『産後白書3』の制作スタッフとそのパートナーからの、
スタッフ応募時のむねあつメッセージと、
本誌に登場する人たちのその後のメッセージがよめる「SH3つうしん」
がもらえる先行予約は本日20日(金)24:00までです。

いまは何でもネットで読めちゃう時代だけど、SH3つうしんは「紙」だけです。PDFも配布しないよ~。

(文責:吉岡マコ)





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最終更新日  2012年01月20日 12時25分20秒
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