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テーマ:政治について(20081)
カテゴリ:安倍晋三前首相
沖縄県の稲嶺恵一知事は3月10日昼、首相官邸で安倍晋三官房長官と会談し、沖縄の普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設案に関し「長い間の積み重ねがあり容認できない」と述べ、反対の意向を重ねて表明した。
在沖縄米海兵隊のグアム移転については「一定の評価をしている」と述べた。その上で「沖縄県は日米安保を認める立場で、誠意をもって(政府との)話し合いには応じる」との考えを伝えた。 これに対し安倍氏は「地元に対して、以前から誠意をもって対応してきたし、これからもそうする」と述べ、粘り強く地元に沿岸部移設案への理解を求めていく考えを強調した。 この後稲嶺氏は国会内で麻生太郎外相と会談、同様に沿岸案反対の意向を伝えた。麻生氏は早期に在日米軍再編の最終報告を取りまとめたい考えを示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.30 07:00:00
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