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テーマ:政治について(20081)
カテゴリ:自民党総裁選
森喜朗前首相は3月12日のテレビ朝日番組において,9月に自民党総裁任期が切れる小泉純一郎首相の後継問題に関し,安倍晋三官房長官の「温存論」を重ねて披露する一方で,安倍氏が首相になった場合,日中関係に配慮して靖国神社参拝を控えるとの見方を示した。
小泉首相の靖国参拝で冷却化している日中関係に絡んで「小泉首相と同じことをやる安倍さんは危険だと考えるからいけない。私は(参拝は)やらないと思う。時と条件と場所をよく判断されると思う」と指摘した。 日本世論調査会が実施した調査で「次期首相にふさわしい人」として,安倍氏に次いで福田康夫元官房長官の名が挙がったことに言及し「本人は『やらない』と言っているのになぜ2番手になるのか,よく考える必要がある。世間・経済人に期待している人が多い」と述べ,待望論があることを強調した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.30 06:04:00
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