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テーマ:政治について(20077)
カテゴリ:自民党総裁選
自民党の中川秀直政調会長は3月14日,訪問先のオーストラリア・ホバート市内で同行記者団と懇談した。その中で中川氏は自民党総裁選に関し「いま『若さより経験』という議論が出ているが,年齢は対立軸ではない」と述べ,「ポスト小泉」の有力候補の中で最も若い安倍晋三官房長官を牽制する党内の動きに対抗し,安倍氏を擁護した。
さらに中川氏は「国内が『親中』『反中』で割れるのは日本の国益にならない」と述べ,総裁選においては靖国神社参拝問題を争点にすべきでないとの認識を示唆した。 同時に,ロシアで7月中旬に開かれる主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)に触れ「ポスト小泉の議論はサミット後で,今は時期尚早だ」と述べ,後継レースが本格化するのは7月中旬以降との見通しを示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.30 07:19:19
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