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テーマ:政治について(20071)
カテゴリ:麻生太郎元外相
麻生太郎外相は3月28日午前の記者会見で、イラクに対し新政府発足後に、総額約765億円の円借款を供与すると発表した。同日、イラク側に伝える。
2003年10月の復興支援会議で打ち出した最大35億ドルの円借款供与の第1弾。イラク南部サマワで人道復興支援活動を行っている自衛隊の撤退後も、日本として対イラク支援を続ける意思を国際社会にアピールする狙いがある。 麻生氏は「円借款を進めることで、イラク人による復興と国づくりの努力を後押ししていきたい」と強調した。 対象事業は(1)イラク南部のウムカスル港の整備(2)農業の生産性向上を目的としたイラク全土での灌漑(3)バグダッド郊外の火力発電所改修――の3分野となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.30 07:10:00
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