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テーマ:政治について(20065)
カテゴリ:自民党総裁選
自民党の加藤紘一元幹事長は4月25日、都内で開かれた共同通信社の「きさらぎ会」で講演し、衆院千葉7区補選での自民党敗北に関し「来年の参院選は風頼みの選挙をしてはいけない。政策を議論しながら進まないと、かなり厳しい選挙結果を覚悟しなければならない」と執行部に苦言を呈した。
さらに加藤氏は、昨年の衆院選で自民党が大勝したことへの反動を想定し「大きな流れは自民党に厳しい。千葉7区もその1つだった」と強調した。 9月の自民党総裁選の争点として、対アジア外交と格差社会問題を挙げた上で、「アジア外交がつまずいたのは歴史認識(の問題)に尽きる。歴史の総括をしないと日本はしっかりとした歩みができない」と指摘。「教育基本法改正や憲法改正で意見がまとまらないのは、先の戦争の総括をしてこなかった日本の弱さだ」と述べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.27 17:53:10
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