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テーマ:政治について(20065)
カテゴリ:谷垣禎一政調会長
谷垣禎一財務相は4月26日、都内で講演し、小泉内閣の構造改革路線について「5年間を振り返ってみてこれからどちらに進むのか目安を付ける時期だ。何のために改革しているか原点に返る必要がある」と述べ、検証の必要性を指摘した。
改革の負の側面とされる格差社会の問題に関しては「経済が低迷し、若者を社会に送り出せなかった時期がある」と述べ、格差を固定化させないようニートやフリーター対策が重要との認識を示した。 その上で谷垣氏は「(改革の目標は)オープンでフェアな社会だ。弱肉強食の日本ではない」と強調。「これからは家庭や地域社会のきずなが大事だ。国家と国民のきずなを作っていくのが政治家の究極の仕事だと思っている」と持論を展開した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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