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2006.04.30
テーマ：政治について(20065)
カテゴリ：谷垣禎一政調会長
谷垣禎一財務相は4月30日午後、宇都宮市において、自らが会長を務める谷垣派の派閥の研修会で、「われわれは日本の政治の中で役割を果たす責任がある。これからの道筋を開く中で、それなりの覚悟を固め、考えてやっていく」と述べ、9月の自民党総裁選に出馬する方向で準備を進める考えを示した。
同時に小泉純一郎首相の改革路線を基本的に継承する考えを表明。ただ、格差社会問題など改革のマイナス部分の検証が必要との認識を示した。 谷垣氏はこの後、記者団に同派所属議員が15人で総裁選出馬に必要な推薦人が不足していることを踏まえ、同じ旧宮沢派から分かれた丹羽・古賀派、旧河野派について「共通のＤＮＡがあり、それは大切にしたい」と述べ、連携に期待感を示した。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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