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テーマ:政治について(20062)
カテゴリ:小泉純一郎元首相
ガーナを訪問中の小泉純一郎首相は5月2日夜(日本時間3日未明)、アクラ市内のホテルで同行記者団と懇談し、9月の自民党総裁選をめぐり、森喜朗前首相が森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官の一本化が望ましいとの考えを示していることに関し「(派閥単位では)まとまりにくい状況になっている」と述べ、困難との認識を示した。
その上で安倍、福田両氏の立候補について「推薦人が集まれば構わない。本人が出たいというのを止める方法はない」と強調した。 自民党各派の連携を模索する動きに対しては「派閥同士で決めても何の効果もない。そういう意味で古い自民党はもう壊れている」とけん制した。 今国会の会期を延長する可能性については「今の時点(大型連休中)で延長するという政治判断をした首相がいたか。先のことはまだ分からない」と含みを持たせた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.04 07:18:00
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