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福田康夫元官房長官は5月18日,約1週間の訪米を終え帰国した。アジア外交重視のイメージが強い福田氏だが,ブッシュ政権の要人らとの会談を精力的にこなすことで,対米関係重視のアピールに一定の成果を上げたと言える。福田氏の次期首相候補としての支持率は最近の各種世論調査で安倍晋三官房長官を急追しており,国内外で「ポスト小泉」候補として認知され,足場を固めた形だ。ただ,総裁選に直接言及せず認知度を高めるという展開には限界もあるだけに,「次の一手」も焦点となるだろう。
『安倍本命,福田対抗』の構図が定着し始めたように感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.18 19:19:21
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