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テーマ:政治について(20044)
カテゴリ:自民党総裁選
7月28日に開かれる自民党総裁選の東京ブロックの大会では、小泉首相の後継候補と目される安倍官房長官と谷垣財務相、与謝野金融・経済財政担当相が出席し、「新しい国造り」などをテーマに討論会を行う予定。海外出張と重なる麻生外相は、ビデオメッセージを送ることも検討しており、総裁選の前哨戦が始まる。
これに合わせ、安倍官房長官を支持する議員らがつくる再チャレンジ支援議員連盟は、自民党本部に東京都議会議員を集めて会合を開き、安倍氏が「再チャレンジができる社会作り」について講演する予定。この議員連盟では、その後も全国各地で総裁選で投票権を持つ党員などを集めて会合を開き、安倍氏に対する支持の拡大を目指す。 一方、世論調査で安倍氏に次ぐ支持を得ている福田元官房長官は、討論会に出席するよう要請を受けていたが、すでに欠席する意向を伝えている。福田氏をめぐっては、党内の情勢をぎりぎりまで見極めて、総裁選挙への対応を決めることになるという見方が強まっており、この時期のブロック大会出席は得策でないという判断があったものと見られ、安倍氏とは対応が分かれる見通し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.16 16:27:00
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