|
テーマ:政治について(20044)
カテゴリ:カテゴリ未分類
与謝野馨経済財政担当相は7月16日のテレビ朝日の番組で、消費税率引き上げの時期について「今年の暮れから議論を始め、来年暮れの(与党)税調には結論が出る。(増税は)2008年か2009年になる」と述べた。2009年度までの引き上げが必要とする自民党の中川秀直政調会長らの考えに同調した発言だ。2%を上回る引き上げが必要との認識も示した。
与謝野氏は、2011年度に国・地方の基礎的財政収支を黒字化するとした政府目標に関して「2011年度を通過するだけなら(上げ幅は)2%くらいで通過できる」とした。そのうえで、今月決まった政府の「骨太の方針」について「11年度以降に債務残高の対GDP(対国内総生産)比を安定的に引き下げることに役立つ税制改正をしようと書いてある」と説明し、中長期的な財政再建のためには上げ幅は2%では足りないとの認識を示した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.17 12:05:55
コメント(0) | コメントを書く |
|