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テーマ:政治について(20246)
カテゴリ:小泉純一郎元首相
小泉純一郎首相は7月25日午前の自民党役員会で、8月中旬に予定している自身のモンゴル訪問に関連し「(終戦記念日の)8月15日には帰ってきていないといけない」と述べた。
小泉首相は毎年、日本武道館で開かれる政府主催の戦没者追悼式に出席しており、これを念頭に置いた発言とみられる。ただ、終戦記念日の首相の靖国神社参拝が自民党総裁選との絡みで注目されていることもあり、青木幹雄参院議員会長が「8月15日などと言うと靖国のことだと言われる」とクギを刺した。 また小泉首相は8月下旬に中央アジアのウズベキスタン、カザフスタン訪問も検討。さらに9月10日からフィンランドで開かれるアジア欧州会議(ASEM)への出席も予定しており、9月の退任まで外交日程がめじろ押しとなり、外交ざんまいで5年半に及ぶ長期政権を締めくくりそうだ。 ただ、6月下旬の米国訪問では、故エルビス・プレスリー邸を見学した際、遺品のサングラスをかけて物まねを披露し「緊張感を欠いている」(野党議員)と批判が起きたことも。今後、具体的な成果を挙げられるか問われそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.26 20:47:00
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