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2006.09.26
テーマ：政治について(20237)
カテゴリ：政局
本日、5年5ヵ月に及んだ小泉内閣が総辞職しました。発足当初の内閣支持率は80％を越え、総辞職直前でも40％以上を維持しました。その前の森内閣や、1989年当時の宇野内閣の末期は1ケタでしたので、いかに小泉前首相が強烈な個性の持ち主であるかが分かると思います。
午後には臨時国会が召集されました。直ちに首相指名選挙が行われ、自民党総裁の安倍晋三氏が指名されました。この瞬間、「安倍首相」が誕生しました。 公明党の神崎代表との初の党首会談を終えた安倍首相は、閣僚人事に着手しました。夕方からは新閣僚の記者会見が行われ、皇居で認証式が行われました。そして安倍内閣が正式に発足。直後に初閣議が行われます。 閣僚人事について言及しますと、内閣の要の官房長官には塩崎前副外相が起用されましたね。与謝野前金融経済財政担当相の名前も取り沙汰されていたため、個人的には与謝野氏を望んでいたのですが…。彼は官房副長官をはじめ、要職を歴任していますし…。全体的に安倍首相の側近や、総裁選で支持した議員が大半を占めているという印象が否めません。選挙対策本部「安倍応援隊」の本部長だった柳沢伯夫厚労相はその典型ですね。 また、サプライズもありませんでしたしね。例えば福田康夫元官房長官が入閣したら、かなりのサプライズでしょうね（笑）。 今日はかつてないほど興奮に浸っている私ですが、それはこの1年近く、ただひたすら、ずっとこの話題に注目してきたからです！特に、今朝までニュースで「小泉総理大臣」と呼ばれていたのが、午後には「小泉『前』総理大臣」と呼ばれているのを聞くたびに全身が震えるほどの興奮に包まれます（笑）。もちろん、「安倍総裁」から「安倍総理大臣」と呼ばれ始めたのにも興奮していますが…。 今日は幸運なことに、午後から用事がありませんでした。つまり、安倍首相誕生から安倍内閣発足までの一部始終をテレビで見守っていることは、マニアの私なら言うまでもありません。 あまりの興奮で、今日は眠れそうにありません！ちなみに明日は、新聞を買い占めてこようと思います。なお、29日の首相所信表明演説の中継も見守る予定です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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