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2006.10.16
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カテゴリ:小泉純一郎元首相
 小泉純一郎「」首相(64)が10月16日、衆院神奈川16区と大阪9区で22日に行われる衆院補選の応援で選挙区入りした。首相退任以降、初めての表舞台では、プレゼントされた漫談家の綾小路きみまろ氏の本を参考に“磨き”をかけたトークで会場は爆笑と歓声の連続。一方で現職の安倍晋三首相(52)を気遣い、動員力が比較されないように屋内での演説会にとどめる気配りも。小泉劇場はアンコール編も拍手が鳴りやみそうにない。

 「純ちゃ~ん」という年配女性の黄色い声で迎えられ小泉前首相は演説台に上った。開口一番「久しぶりにドキドキしているよ」とニヤリ。その一言だけで会場をどっとわかせた。

 首相退任後初の演説とあって、会場は異様な熱気。息子でタレントの孝太郎さん(28)から「父さん、総理辞めたんだからたまには面白い本でも読んだら」ときみまろ氏の本を手渡された話を披露。小泉前首相は「きみまろさんの好きな言葉が『タダ』『もらう』『いただく』なんだってね。皆さんも今日の講演はタダなんでしょう?」ときみまろばりに毒づきながら“客いじり”。「僕はもらいものは好きではないけど、今日は皆さんから票をもらいに来ました」と続けると会場は爆笑の渦にのみ込まれてしまった。

 「最近、遠視で本が読みづらくなってね」と老眼鏡を取り出し、珍しいメガネ姿も披露。正味20分程度の演説だったが、女性限定の演説会となった神奈川県厚木市のホテルには軽く1000人以上。大阪府茨木市では会場の収容人数を超える約1400人が訪れ、入り切れない人も続出した。

 小泉前首相は現在あらゆる取材を断り、メディア露出を控えているだけに、すべての言動に注目が集まる。カリスマ性は増すばかりだが、都合のいいことばかりではない。

 今回、小泉前首相が熱弁をふるったのはなぜか収容人員が限られるホテルや市民会館。選対関係者は「小泉氏サイドから『建物の中での演説に限るように』と指示があった。小泉さんは安倍さんを気遣ったのでしょう」と明かした。

 厚木市の会場では10台以上のテレビカメラが構えるなど、15日に応援に訪れた安倍晋三首相よりも取材陣は多かった。街頭でやろうものなら、首相と前首相の集客力の差が歴然となる恐れがあり、小泉前首相はそれだけは避けたかったようだ。演説では「52歳。しっかりやってますよ。応援して上げて下さい」と就任早々、難局続きの首相にエールを送った。

 とはいえ、退席時には事前の打ち合わせと違い、独断で小泉前首相が会場中央を通り抜け、支援者と握手するサービス精神を発揮。相変わらずの「小泉劇場」だった。

 退任後もこれほどの人気を保っているのは極めて稀有だ。私も昨年の総選挙の際に当時は首相だった小泉前首相の街頭演説を聞きに行った経験があるが、それはそれはもう、多数の聴衆がごった返していて身動きが取れないほどだった。さて、この人気が果たしていつまで続くのか、見守っていきたいものだ。





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最終更新日  2006.10.17 20:20:20
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